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驚きの細菌パワー!「腸内フローラ」Ⅰ [テレビ番組]

2月22日放送のNHKスペシャル「腸内フローラ」で嬉しい発見がありました!

驚異の細菌パワーの存在、「老化防止」「健康増進」などを解明!

私たちの身体の中に、美容と健康を保つ知られざる仕組みが秘められていました。

栄養を吸収する腸には小さな生き物たちが住んでいます。

100兆匹以上の細菌生態系「腸内フローラ」と呼ばれる細菌たちが暮らして います。

最近の研究でこれらの腸内細菌が全身の健康に影響を与えていることがわかってきました。

がん・糖尿病・アレルギー・肥満などこれまで考えもしなかった病気にかかわっていて、

すでに最新治療にも活かされています。

そして美容にも、腸内細菌がだすある物質の力で肌のシワが減少!

さらには脳にまで影響が・・・・性格や感情を変える力がある。 など

うんちの3分の1以上は 腸内細菌! おなかの中に1~2kgの腸内細菌が入っている

◇肥満予防・・・バクテロイデス(短鎖脂肪酸という物質を出す)という菌が肥満を防ぐ働きがある
                    ↓
              脂肪の取込みをストップさせる
              筋肉に作用し脂肪を燃やす働き

 この短鎖脂肪酸以外にも、糖尿病予防、薄毛予防、老化防止、アレルギー予防、貧血予防、
 血栓予防などたくさんの症状を予防する効果がある物質をだす腸内細菌があることが
 わかってきました。

◇老化防止・・・エクオール(シワを改善する)は大豆を腸内細菌(エクオール産生菌)が分解して
 作るエクオールをたくさんもっている人は快食快便!
 体質は腸内細菌が決めているかも知れない・・・ 腸内フローラが医学に革命を起こす!

 ※腸内細菌の種類と数が多いことが大事。

 例えば肥満予防のバクテロイデスを増やすには食物繊維(=腸内細菌のエサ)を取ること、
 取り方が少ないと腸内細菌のパワーが落ちる。

 ※腸内細菌にエサをあげるために必要なものを食べよう!と思うと愛着がわくとの
  パパイヤさんの言葉も

 ☆食物繊維・・・ごぼう、玉葱、アスパラガスなどの野菜  納豆、大豆などの豆類

  *糖尿病を治す・・・腸に短鎖脂肪酸を作る細菌を増やしてポリフェノール(ブルーベリー由来)と
    食物繊維(穀物由来)を合わせた薬を作り飲んでもらうと食後のインスリン量がでやすくなった
    腸内フローラを変えるという新しい方法を見つけたことで、糖尿病治療は
    大きく進歩することでしょう。

  *がん 予防・・・・がん研究会有明病院ではがんを引き起こす細菌(アリアケ菌)を見つけた
    また肥満になるとアリアケ菌が大幅に増えることも発見、そのことは肥満が、がんに関係
    していることを示す重要な発見!
    腸内細菌をコントロールすることでがん予防がかなり可能になってくるのではとのこと。

    また、いい細菌も発見されている。
   ※ナッツ菌・・・日本人の腸内から発見された菌で前立腺がん予防効果が期待されている。

<腸内細菌は病気の予防に力を発揮する可能性がある!>

<原因不明の病気も腸内細菌で謎が解ける可能性がある>

<腸内細菌には医療を次のステージに引き上げる力がある!>

  ※難病も変わってくるかも知れない♪



※私は毎日これをスムージーに入れたりして飲んでいるので、少しは違うかな!?




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