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睡眠の大切さ! [ライフワーク]

2月の中旬頃の記事で、睡眠の大切さを子供に伝える取り組みが学校現場で進んでいるという記事がありましたが、先週赤ちゃんの夜泣き改善法を清水悦子さんが指南されていました。

◇2月の記事:眠育(眠りの大切さを伝え、育む規則正しい生活)

最近は子供たちの塾通いやスマートフォンの普及などで夜型生活が広がっています。
学習に悪影響を与えかねないと教員や専門家らの危機感を背景に上記の教育は浸透しつつあるようです。
「発達中の脳には健全な睡眠が必要!」だけど、「日本の子供の多くが慢性的に睡眠不足の状態にある」こういう睡眠障害の悪化は朝起床できなかったり、不登校につながったりするなど、日常生活に深刻な影響を与える恐れがあると警鐘をならしている。

*気を付けたい子供の睡眠習慣
 乳幼児期・・・午後8時~9時までに就寝
 小学生・・・・低学年は午後9時、高学年は午後10時までに就寝
 中高生・・・・遅くとも日付が変わるまでに就寝。少なくとも7時間の睡眠を!
 ※土日の「寝だめ」など、日によって90分以上寝起きの時間がばらつくのは好ましくない。
 
◇先週の記事:朝7時起きで夜泣き改善

終わりなく続くように感じられる赤ちゃんの夜泣き、この改善法は「朝7時までに起こし、生活リズムを整えるのがカギ」と夜泣き専門保育士の清水さんは話す。
清水さんも娘さんが生後6か月ごろから夜泣きが始まって・・・ノイローゼ状態になって色々情報を探して、行き着いた方法が“生活リズムを大切にすることでした。自分なりに試したところ5日で夜泣きがおさまったそうです。

赤ちゃんの夜泣きはどうして起きるの?
*体内時計の乱れが大きな原因です。 1日の24時間に対して人間の体内時計は
平均24.5時間でうごいています。 赤ちゃんは昼夜の区別をつけられず体内時計が
乱れたままだと睡眠の質が下がって夜泣きにつながりやすくなります。

赤ちゃんだっこで揺らす、といった手間のかかる寝かしつけが習慣になると、
赤ちゃんがその方法にこだわってしまい、うまく眠りに戻れなくなることも原因です。
夜泣きが始まる時期(大体生後5~6か月)に気を付けたいのが「寝言なき」

大人も眠りが浅い時寝言が出たりしますが、赤ちゃんは寝言のかわりに泣くことがあります。
その度におっぱいやだっこをしてあげたら、完全に目覚めてしまいなかなか寝付けません。
2~3分様子を見てみると、寝言泣きならおさまります。

☆夜泣き改善の3ステップ
1.朝は午前7時までに起こそう
2.お昼寝の時間を調整し、日中は活動的に過ごす
3.寝る前は30分ぐらいはスキンシップや絵本を楽しむ「イチャイチャタイム」に

<<生後5~6か月の赤ちゃんの安眠スケジュールの例>>
AM 6~7:00  起床(カーテンを開けて太陽の光を取り込む)
   8:00頃  授乳
  9~10:00  朝寝(部屋は真っ暗にしないで)
   11:00   授乳
  12~14:30  昼寝(お昼寝の長さは赤ちゃんによっても違うので2時間半にこだわらなくて
        よい)
  15:00   授乳
  16:00
  17:00   授乳
  18:00   お風呂
        授乳
  19~20:00 就寝
  ※夜は午前1時前後を目安に1回授乳 
☆ パパにお願いしたいこと
  ・帰宅後、寝ている赤ちゃんを起こさないで
  ・就寝前には激しい遊びはしないで
  ・休日はゴロゴロせずに体を使った遊びをしてあげて  

◇最近テレビでさかんに睡眠の重要性を伝えているような気がします。
やはり体には良い睡眠が大切だということですね、昔の人が言っていた「早寝早起きは三文の徳」この言葉をかみしめています。


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