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この時期、食あたりを防ぐには? [健康スタイル]

今日は気温も上がらず、6月にしては寒い1日です。
天候の不安定なこの頃、体調を崩しやすく食中毒など胃腸トラブルを起こしやすいですね。

1ヵ月ほど前の記事で食卓プロデューサーの食あたりを防ぐ一手が書かれていました。

旬を迎えた初ガツオ、初夏にかけて出回るホタルイカやサヨリなど、
新鮮な魚介類を生で味わうのは至上の喜び!

一緒に食卓を囲み同じ料理を食べていながら、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢に至った人もいれば、
何事もなかった人もいたという話をよく耳にします。
食べた量やその時の体調などによって食中毒になる、ならないの差がでます。
腸などのバリアー機能が弱く細菌などへの抵抗力が低い高齢者や子供は特に注意が必要!

以前は英文表記で月の名に「r」の付かない5~8月は食べないという習慣のあった「カキ」
最近は養殖技術や流通の改良で、安全性が高まり1年を通じて食べることが出来ますが、
それでも医療機関に勤める方などは用心を欠かさない。「特に二枚貝は勤務が続く週は、
しっかりと加熱してから食べる。どうしても生で食べたいときは休日の1日か2日前に限る」
そうです。

食中毒の原因は外食や食品ばかりではない。
家庭内でも調理器具や食器などに危険が潜むことがある。

弁当持参のお子さんがいる家庭では、
忙しい朝、弁当用に作った料理がまだ冷めないうちに詰め込むと腐敗が起きやすくなる。
一般的に卵や魚、肉類の調理は60度以上で加熱することが基本。そして出来上がってから食べるまでの時間が長い方は急速に冷やすことも必要になる(食中毒に関する細菌の多くは30~40度で増殖しやすいから)。
また弁当箱の衛生にも気を付けたい。
帰宅後、なるべくすぐに空の容器を丁寧に洗い、十分に乾燥させること。

使い慣れた調理器具も時にはキッチン用漂白剤などを用いて洗浄をしておきたい。
中でもまな板は包丁でついた傷に汚れが残りやすい。黄色やピンクなどの色が着いている場合、
微生物などが増えている証拠です。 
<熱湯をかけるのが細菌をなくすのには良い方法とTVで言っていました。>

自分なりに気を付けることは、調理台の前に立ったら、まずは手を良く洗うことを習慣に
家庭の安全衛生策をスタートさせたいです。       以上、日経新聞より




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